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【会計ソフト】マネーフォワードクラウド確定申告を選んだ理由

確定申告

こんにちは、rukaです(*´ω`*)

前回に引き続き、確定申告がらみのお話です。

今年はコロナの影響もあるのか、e-Taxでの申告も増え、昨年の9割の申告がなされているそうです。

確定申告期限に「柔軟な取扱い」、17日以降も申告受付

そして、17日以降も柔軟に対応していただけるのはありがたいですね!

今回は、確定申告に便利な会計ソフトについて書こうと思います。

会計ソフトで有名なのは、弥生、freee、マネーフォワードクラウド確定申告の3社ではないでしょうか。

どの会計ソフトも有名で、利用者も多いので既に使っているという方も多いと思います。

私がいま使っているのは、マネーフォワードクラウド確定申告なのですが、なぜこの会計ソフトを選んだのか紹介したいと思います。

 

マネーフォワードクラウド確定申告って?

マネーフォワードクラウド確定申告はクラウド型の会計ソフトです。

白色申告でも青色申告でも確定申告に必要な書類を簡単に作成することができ、クレジットカードや金融機関を登録することで取引を自動取得することができるので、入力作業が非常に楽になります。

マネーフォワードクラウド確定申告には無料のフリープランがあり、年間の仕訳が50件までは無料で利用することができるので、事業を始めたばかりの方や、仕訳件数が少ない方なども気軽に利用することができるのもポイントが高いです。

フリープランについて

マネーフォワードクラウド確定申告の料金

 

フリープランは無料で利用することができますが、年間の仕訳件数が50件までと少ないので、仕訳件数が多くなる方は必然的に有料プランへ切り替えることになります。

プラン 月額(税抜) 年額(税抜)
フリープラン 無料
パーソナルライト 1,280円 11,760円
(1ヶ月あたり980円)
パーソナル 2,480円 23,760円
(1ヶ月あたり1,980円)
パーソナルプラス × 35,760円

現在は上記の料金ですが、2020年6月2日からプランの新設・改定が予定されています。

個人事業主さま向け プランの新設と改定について

フリープランの仕訳件数が50件と制限があるように、プランによってできることできないことがあります。ですが、記帳作業と確定申告書の作成を行う分には、パーソナルライトで十分かなと感じました。

マネーフォワードクラウド確定申告の料金

 

マネーフォワードクラウド確定申告を選んだ理由

私がマネーフォワードクラウド確定申告を選んだのはいくつかの理由があります。

  • 無料で利用できるフリープランがあること。
  • 無料でもデータの保存できること。
  • 白色申告・青色申告両方に対応していること。
  • 複式簿記で記帳できること。
  • 特定のパソコン以外でもログインできること。
  • 初心者でも扱えること。

初めは白色申告でしたので、弥生でもfreeeでも、どれでもいいかなと思っていましたが、後々、青色申告にすることを考えていたのでそれも踏まえて検討した結果、マネーフォワードクラウド確定申告を利用することにしました。

マネーフォワードクラウド確定申告

無料で利用できるフリープランがある

決め手の一つと言っていいのが、無料で利用できるフリープランがあるということでした。

個人事業主ではありますが、収入が多いわけではなかったので会計ソフトにお金をかけるのは不安だったので、無料で利用できるというのは魅力的でした。

そしてお金の出入りも多くはないため、年間50件でもなんとかおさまるレベルでしたので、無料で確定申告書まで作成することができ非常に助かりました。
(現在はパーソナルライトプランを利用しています)

無料でもデータの保存ができる

無料のフリープランでもデータの保存ができるのも大きいと思いました。

マネーフォワードと並んで人気の会計ソフトfreeeの無料プランの場合、データの保存は1ヶ月と短いことを考えると、無料のフリープランでもデータの保存ができるのは大きいです。

白色申告・青色申告両方に対応

白色申告・青色申告両方に対応しているのも選んだ理由のひとつです。

両方対応しているのが普通では?と思うかもしれませんが、人気の会計ソフト弥生は白色と青色が別々となっています。

私の場合、白色申告からはじめて、いずれ青色申告にしようと考えていたので、白色申告・青色申告両方に対応しているソフトの方が都合がいいなと考えたわけです。

そして、簿記とか経理とかに詳しいわけではないので、会計ソフトを途中で変えるのは極力避けたいというのもありました。

複式簿記で記帳できる

白色申告だけであれば単式簿記ですが、青色申告の場合は複式簿記になります。
そのため、複式簿記の形式で記帳できるソフトというのも条件にありました。

はじめはfreeeが第一候補だったのですが、色々調べていくうちに、複式簿記形式ではないというのを目にしまして、freeeは初めてだと使いやすいが簿記を知っている人には使いづらいという口コミを見て、最終的にマネーフォワードにしました。

ただ、登録当時の話なので現在は変わっているかもしれません。

クラウド型なのでどのPCからでも利用できる

クラウド型なのも選んだ理由のひとつです。

仕事用のPCが2台あるのですが、どちらでも気軽に使えるようにしたかったのと、
バージョンアップがこまめに行われ最新の状態で利用できるクラウド型の方が利用しやすいかなと考えたからです。

実際、今年の確定申告はコロナの影響で4月16日まで延長されましたが、マネーフォワードの自分のページにログインすると、確定申告の期日まであと〇日というのが表示されるのですが、その期日が更新されていたりと、変更事項にも対応が早いのを改めて感じました。

初心者でも扱える

簿記や経理などの知識がない身としては、簡単に扱えるというのは外せません。

マネーフォワードクラウド確定申告は、正直、弥生やfreeeより難しそうな印象でした。

私の中で弥生は使いづらそうな印象があったので、マネーフォワードかfreeeの2択でした。2社を比較した時に、無料のフリープランやデータ保存の事を踏まえると多少難しくてもマネーフォワードの方がいいのかなと考えたわけです。

結果どうだったかと言いますと、
簿記や経理の知識はなくても、ググればなんとかなる!となりました。

例えば、クレジットカードの引き落としを複式簿記で記帳したい時に、入力方法が分からず調べたとします。

ググった時に、マネーフォワードでの記入方法がなかったとしても、複式簿記の記入例はほぼ確実に見つけることができます。

その記入例を元にマネーフォワードの方にも同じようになるように入力すればいいのでどうにかなるわけです。

仕訳などは自分で勉強しつつ記入していくことにはなりますが、マネーフォワードクラウド確定申告自体は使いやすいのではないかと感じてます。

マネーフォワードクラウド確定申告

まとめ

マネーフォワードクラウド確定申告を選んだ理由を紹介しました。

私は外せない条件があったので、マネーフォワードを選んだ結果、思いのほか使いやすいと感じたので今回記事にしてみました。

あくまで私の場合であって、弥生やfreeeの方が合っているという方もいらっしゃると思います。使い方や条件、好みによって、何を選択するかは異なりますので、参考として頂ければと思います(´∀`)

 

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