こんにちは、rukaです(´∀`)
前回、ID・パスワード方式のメリット・デメリットを紹介しました。
今回は、ID・パスワードを取得した後、確定申告書等作成コーナーでどのように進めていくのか流れを紹介したいと思います。
というのも、私自身、今回はじめてe-Taxで申告したのですが、どこから申告すればいいのか分からず無駄に時間がかかってしまいました。
ID・パスワードの取得方法について書かれている記事は沢山あるものの、その後については書かれていなくて困ってしまいました。
同じような方もいるのではないかと思い、確定申告書等作成コーナーでどのように進めていくのか手順を紹介します!
ID・パスワード方式のメリット・デメリットは以下で紹介しています。

ID・パスワード方式で確定申告する手順
ID・パスワード方式で確定申告する手順を紹介します。
※PCからの場合です。
1.e-Taxのページから「個人の確定申告書等を作成する」をクリックします。↓
2.確定申告書等作成コーナーで「作成開始」をクリックします。↓
3.「e-Taxで提出 ID・パスワード方式」をクリックします。↓
4.PCの推奨環境を確認したら「利用規約を同意して次へ」をクリックします。↓
5.取得したID・パスワードを「利用者識別番号と暗証番号に入力」して「次へ」をクリックします。↓
6.「OK」をクリックします。↓
※はじめての場合、確認できませんでした的な文言がでるかもしれませんが、そのまま進めて大丈夫です。
7.申告する年をクリックし、作成する申告書を選択します。↓
決算書・収支内訳書から作成すると所得税の申告書を作成する時に数字が引き継がれるので少し記入が楽になります。
後は白色申告なのか青色申告なのか、給与所得なのか事業所得なのかなどをそれぞれ選択して、記入していくだけです。
確定申告ソフトを使っている場合、ID・パスワード方式だとデータを取り込むことができないので、確定申告ソフトで作成した確定申告書や決算書を見ながら入力していく形になります。
【補足】
入力する時は、各項目のリンクをクリックして入力、または空欄に入力できます。↓
送信前に、作成したデータに記入漏れや間違いがないか、確定申告ソフトで作成した確定申告書や決算書と同じか確認してから送信すると安心です。
提出する書類があるか確認
e-Taxで確定申告した場合、添付書類の提出を省略することができます。
ですが、全ての書類の提出が省略できるわけではなく、省略できるものと、別途提出が必要なものと分かれます。
提出が必要な場合は、「申告書等送信表(兼送付書)」でどの書類を提出するかが分かりますので、印刷して確認してください。
また、添付書類の提出を省略することはできますが、証明書や領収書などは以下の理由で保管しておく必要があります。
入力内容を確認するため、必要があるときは、原則として法定申告期限から5年間、税務署等からこれらの書類の提示又は提出を求められることがあります。この求めに応じなかった場合は、これらの書類については、確定申告書に添付又は提示がなかったものとして取り扱われます。
まとめ
はじめてだと分からない事や戸惑う事が多く、面倒くさくなってしまうかもしれませんが、私は申告が終わった後はe-Taxって便利だなと思いました!
e-Taxでの申告を考えている方はぜひチャレンジしてみてください!
少しでも参考になれば幸いです(´∀`)
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